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書いた人のわ(「母のあし音」 石井佐和)

「母のあし音」 石井佐和
 1992年のことです。家庭の事情により、母と暮らすようになりました。当時、母は89歳でした。それから10年が経ちました。
 最初の数年は、母もまだ短歌を作ったり私もその手伝いをしておりました。亡くなる4・5年前からかなり介護が必要になって参りました。父亡き後、大変な苦労の生活だった母のことを想うと、大切に介護させて頂かなければ自分が後悔してしまうと思い、自分なりに精一杯看させて頂こうと思う様になりました。

 私も生業を営んでおり厳しい状況の時もあり自分がまいってしまいそうな時もありました。それでも介護をしている傍ら、詩が浮かんで来て曲も出来ました。母亡き後も次々と詩が出てきて40編となり、知人に進められて拙く恥ずかしいものですが文芸社に送らせて頂いたところ、全国に出版したいというお言葉を頂きました。出版して良いのかどうか不安もございましたが思い切って出版することに致しました。

 2003年2月に出来上がった本が送られてきた日の夜、母が私の隣に寝ている夢を見ました。あの世から母が喜んでくれたのだと思い、本を出版して良かったと思いました。私の本が都内の有名書店に置かれているのを見たことも感動的なことでした。また全国の皆様が「最近読んだ本で一番感動した本です」とか「涙が止まらなかった」など多くの人が感想を送って下さり、2010年1月に版を重ねることが出来ました。出版して本当に良かったと思いました。本のお陰で以前より充実した日々を過ごさせて頂いております。
文芸社の皆様には心より感謝を述べさせていただきます。

石井佐和
神奈川県秦野市生まれ。
青山学院女子短期大学英文科卒業。
カサ・デ・エスパニアで学ぶ。
現在、塾講師。

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