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書いた人のわ(「出版する度に、気持に始末が付く」 山内雅子)

「出版する度に、気持に始末が付く」 山内雅子
 私は若い頃から読書が趣味で“私読む人”を通してきました。平凡に暮らしてきたから、本の中の世界に浸り、体験しなくても、先人達の鞭撻、知識を得られることに無上の喜びを常に味わっていました。敬愛する井上靖氏、与謝蕪村さん、新美南吉氏も読書を勧めています。
 しかしある時(15年位前)、これを書いておかねば気がおさまらない事が起こりました。
 『くろがねもちはお見通し』の内容です。時の様様な攻防のストレスで、末期近い癌の手術を要するまでになりました。
 遺言になるようにと、思い書きはじめましたが、気ばかりが先行し、続きませんでした。普通に暮らしていた人達が、ある事で人間のマイナス面をさらけ出した様子を、客観的に表現するのが難しいことでした。途中で鉛筆を措いたままになり、まして出版することなど考えもしませんでした。

 しばらく経ち、ある人から「思ったらどんどん書きまくれ。体裁はあとからつければいい。遣り切れは駄目だ、苦しくても書き継げ」と言われました。書いていくうちに、恨み骨髄に徹していた気持ちが少しずつ解れてくることに気付きました。
 文芸社に原稿を託し、出版にこぎつけた。自分の名が記されている本を手に取った時、内容はともかく表紙を見ては嬉しさをかみしめています。全く無名なので費用はそれなりに掛かる事になりますが、これについては文芸社の方々が相談に応じて取り計らってくださると思います。
 今は、読む人一辺倒の自分に“書く”という生き方も加わり、出版して良かったと心から思います。
 皆様も出版したいという気持ちが視野に届きましたら、とにかく前に進んでください。

山内雅子
1945年奈良県生まれ。
高校教師を経て、現在老人ホームでボランティア活動中。
趣味は読書。
モットーは寿命が尽きるまで前向き、自然体です。

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