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執筆虎の巻(「創作の準備を!」篇/第五回 『ストーリーについて考える』)

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「創作の準備を! 5」
 
「ストーリーとは何か?」と考えたことはあるじゃろうか。創作において、ストーリーは欠くことのできないものじゃが、意外とそれについてじっくりと考えたことのある人は少ないかもしれん。今回はストーリーのポイントを取り上げてみよう。

 まず、四コマ漫画の構成が起承転結になっていることは知っておるじゃろう。読者は「結」=オチに向かって読み進めるわけじゃが、重要なのは「結」=オチはそれだけでは成立せんということじゃ。さらに言えば、四コマのうち一コマでも欠けてしまうと、話の内容が理解できない。「起」は「承」に、「承」は「転」に、そして「転」は「結」につながっており、一コマが欠けると、流れが断ち切れてしまうというわけじゃな。

 ストーリーとは、このつながり、流れであると言えるじゃろう。つまり、作品の冒頭と結末が、どのような形であれ、つながっていなければストーリーとして成立していない、ということになる。そんなのは当たり前だと思うかもしれんが、創作している最中はなかなか気付かないものじゃ。書いている途中、色々なアイデアを盛り込んだり、(良い意味で)読者を裏切る展開を考えたりするものじゃが、恋愛小説がいつの間にかホラー小説になってしまう、ということもあり得る。つながりを見極める冷静な目が必要じゃ。

 また初心者は、一つの場面をいかに表現するかということに苦心する傾向がある。それはそれで大切なことじゃが、ストーリーにおいて重要なのは場面と場面のつながりじゃ。いま書いている場面は、前後に関係するかどうか、常に自問しながら創作すると良いじゃろう。「物語を書く」というよりも、「つなげてゆく」という意識でストーリーを創作するべし!

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