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執筆虎の巻(「作品講評」篇/第十三回 『自分の中のテーマを追求する②』)

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「作品講評13」
 
「自分の中のテーマ」としてはさまざまなものが考えられるだろうが、今回は自分の好きなこと、趣味、仕事について語るとしよう。誰にでも、ひとつやふたつ、趣味にしろ仕事にしろ自分が夢中になってしまうものがあるじゃろう。それらを追求し知識や経験を深めていくと、思いがけず素晴らしい地点に行きついたりする。そしてそうした要素を加えることで、作品が精彩を放ってくる。
さてさて、今回紹介するのは『園長さんのガーデンライフ』と題された一冊。

この作品は、愛知県名古屋市「ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」の園長、公園・庭園、花やみどりに関わって40年近くになるという著者のブログにもとづいてまとめられた。その長年の経験や知識から、草花や木々、庭や庭作りに関する豊富な話題が綴られているが、プロのノウハウを伝授するようなものとは一味ちがうな。上から教えようとするところはひとつもなく、自然体で、もっと自由に活き活きと、花や木に関わる生活模様が綴られているんじゃよ。

農学部林学科に学んで植物が大好きになった著者は、それから公園緑地に関わる仕事一筋にやってきた。ブルーボネットの四季折々の風景に加えて、旅先の風物の写真などを添えられていて、見るだけで楽しく、心癒されるようじゃ。ブログという形式の肩肘張らない話題の中に、植物や自然に関する知識や見解がさりげなく交えられていて、それがピカーッと光っているんだな。

著者の気持ちや言葉は、自分の仕事、好きなことを突きつめて“職人”や“専門家”の域に達したからこそ、読む者の興味を誘うものとなったわけだ。どうじゃ、釣り、パン作りや手芸や工芸、猫・犬博士、バードウォッチング……何でもいい、自分の好きなこと・自分が楽しめるものを掘り下げてみては? 作品を執筆するうえでも、思いもかけない新しい世界が開けていくかもしれんぞ!

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